「庭の雑草をなんとかしたいけど、防草シートを張ったり砂利を運んだりするのは絶対にやりたくない!」 「ホームセンターで安いレンガを買ってきて、土の上にただ敷き詰めるだけでごまかせないかな?」
……とっっってもよく分かります! 面倒な手順をすべてすっ飛ばして、レンガを置くだけでおしゃれな庭になり、しかも雑草も生えなくなるなら、そんな最高なことはありませんよね。
ですが、庭づくりを経験してきた立場から、あえて残酷な真実を先にお伝えします。
「土の上にレンガを並べるだけの雑草対策は、100%後悔するのでやめたほうがいいです。」
「えっ、レンガで蓋をするんだから草は生えないでしょ?」と思った方へ。
この記事では、なぜ「並べるだけ」が一番悲惨な結果を招くのか、そのリアルな理由と、「とにかく楽をしたい」ズボラさんに本当におすすめの対策を正直にお話しします。
(まあ、以前失敗した下の写真を見れば一目瞭然でしょうけど(笑))

レンガを「並べるだけ」に潜む3つの悲劇
レンガを並べた直後は、なんだかヨーロッパのおしゃれな家みたいで「おっ、いい感じじゃん!」と思うかもしれません。直後はマジで自分すごいって思うくらい見栄えは最高です。
しかし、数ヶ月後から以下のような「レンガ地獄」が始まります。
1. 隙間から「超・強力な雑草」が生えてくる
レンガとレンガの間には、必ず隙間(目地)ができます。雑草の生命力を甘く見てはいけません。 飛んできた種がそのわずかな隙間に入り込み、レンガの下の栄養たっぷりな土に根を張ります。
いや、飛んでこなくても元々の土壌中にすでに雑草の種がたくさんあります。
すると、レンガの隙間からドクダミやスギナがびっしりと生い茂ることになります。 しかも、レンガが邪魔で根っこから抜くことができず、草むしりの難易度が以前よりも格段に上がってしまうのです。
芝刈り機も、刃もレンガにあたって火花が散りまくりで使えません。
2. 雨が降るたびにガタガタに沈む
土は、水分を含むと柔らかくなります。 下地をカチカチに固める作業(転圧)をせずにレンガを置いているため、雨が降ってその上を歩くたびに、レンガが泥の中に沈んでいきます。 自重でも沈んでいきます。半年も経つ頃には、あちこちが陥没してボコボコになり、水たまりができて「ただの廃墟のような庭」になってしまうことが多いのです。
デコボコになったレンガの縁取りや歩道、街中でもよく見かけますよね?
自分の庭もあんな感じになります。悲惨です。
3. レンガの下が「虫のタワマン」になる
レンガの裏側は、適度な湿気があり、直射日光が当たらないため、虫たちにとって最高の環境です。 並べただけのガタガタのレンガの下には、ダンゴムシ、ナメクジ、ムカデ、クモ、ヤスデなどが大量に住み着きます。雑草を抜こうとしてレンガをめくったら、裏側に虫がびっしり……という恐怖体験をすることになります。
これ、なかなかの恐怖体験です。
どうしてもレンガにしたい場合の「最低条件」
「じゃあ、レンガで雑草対策するにはどうすればいいの?」という話ですが、失敗しないためには以下の手順が絶対に必要です。
- 土を深く掘り下げる(約10cm〜15cm)
- 砕石(細かく砕いた石)を敷いて、機械でカチカチに平らに固める
- その上に砂を敷いて高さを微調整する
- レンガを並べて、隙間に目地砂(専用の砂)をホウキでしっかり流し込む
いかがでしょうか。 「土の上にポンと置くだけ」を想像していた方にとって、
「えっ、そんなに重労働なの!?絶対に無理!」
というのが本音ではないでしょうか。
そう、実は「きれいなレンガ敷き」は、DIYの中でもトップクラスに重労働で難易度が高いのです。
ズボラに行き着いた「がんばらない」最強の答え
「面倒な作業はしたくない。でも草むしりもしたくないし、虫も嫌だ」
そんな究極のワガママパパである私が、最後にたどり着いたのが「プロの業者を比較して、一番安いところに丸投げする」という方法でした。
「プロに頼むなんて高いに決まってる!」と思うかもしれません。私も最初はそう思っていました。 でも、よく考えてみてください。
失敗してドロドロになったレンガを捨てる費用(※レンガは粗大ゴミで捨てられない自治体が多いです)、毎年買い続ける除草剤や虫よけスプレーの代金、そして何より「毎週末、嫌々草むしりをする自分の時間(時給)」。
これを計算すると、最初からプロに人工芝やコンクリートを施工してもらった方が、トータルで圧倒的に安上がりだったんです。
ただ、適当な業者に頼んでぼったくられるのだけは絶対に嫌だったので、私は「外構の一括見積もりサイト」を使いました。
複数の業者を競争させることで、素人の私でも「我が家の庭を一番安く、手入れ不要にしてくれるプラン」を簡単に見つけることができたんです。
以下の記事で、私が実際に「プロの一括見積もり」を使って、どうやってお小遣いを守りながら快適な庭を手に入れたのかを詳しくまとめています。
「並べるだけ」の甘い罠にはまらず、まずは「プロに頼んだら我が家の場合はいくらになるのか?」という正確な相場を知ることから始めてみてくださいね。 休日は、私と一緒に冷たいビールを飲みましょう!


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